月一で日本の島旅に出ているよんぱです。
そんな疑問にお答えします。
小豆島の主要なキャンプ場は7箇所。それぞれの特徴とは?
小豆島の主要キャンプ場はこの7つ。まずは地図でそれぞれの位置を確認下さい。
特徴や料金は以下の各リンクを参考に。
いずれも魅力的ですが、特徴を踏まえて大まかに分けると、
- キャンプに不慣れで設備の充実度重視なら1、2(初心者や家族連れ向き)。
- 値段やロケーション重視なら3、4、5(中級〜ベテラン向き)。
- 設備充実度とロケーション重視なら6、7(初心者、ベテランともOK)。
といった印象です。
以下ではキャンプビギナーの私が実際に泊まった二箇所を紹介します。
【おすすめ1】アクセス至便で観光拠点に最適!!小豆島ふるさと村キャンプ場
0879ー75ー2266 ふるさと村キャンプ場で重宝したアイテムはトラベル用の粉洗剤と洗濯ロープ、蚊取り線香ホルダー(2セット)でした。 山あいにあるため風の影響を受けにくく快適。安価なテントでも十分楽しめます。
小豆島のメジャーな観光スポット(エンジェルロード、映画村、醤の郷など)やスーパー、コンビニ、飲食店は島の南東部と南西部に集中しています。
島南部の中間にあるこのキャンプ場は南東、南西のいずれへもアクセス至便。小豆島は広くて移動に時間を取られやすいため「移動時間をできるだけおさえて効率よく観光を楽しみたい」という人はここを拠点にすると便利です。
場内に温泉はありませんが、5分100円で利用できるシャワーがあります。100円玉は多めに用意しておきましょう。
「湯船に浸かりたい」なら立ち寄り温泉サンオリーブが直近。道の駅・小豆島オリーブ公園の敷地内にあります。車で東へ10分です。
食材調達に便利な大きめのスーパーは西(土庄町方面)にマルナカ新土庄店やマルヨシセンター土庄店。マルナカ新土庄店には立ち寄り湯のオリーブ温泉もあります。
東(小豆島町方面)へ走ればマルナカ内海店やマルヨシセンター内海店。いずれのスーパーもキャンプ場から車で15〜20分です。
なお、キャンプ場から最も近いところにはこんなスーパーもあるようです。
最も近いコンビニはこちらでしょうか。
メモ
ふるさと村キャンプ場から東へ10分ほどのところにはcamp tiki-tikiも。料金などの目安はこちらのサイトでチェックできます。このキャンプ場も便利な立地といえますね。
動画↓でも小豆島ふるさと村キャンプ場、道の駅・ふるさと村、道の駅・小豆島オリーブ公園などを紹介しています(3分30秒〜)
【おすすめ2】リーズナブルな温泉付きがうれしい!!小豆島オートビレッジ吉田
0879ー61ー7007 ふるさと村キャンプ場とは正反対の北部エリアにあります。姫路港からのフェリーが発着する福田港の近くなので、この航路を使って島を訪れるなら候補に入れておきたいキャンプ場ですね。 ここの魅力は何といっても施設内の温泉がリーズナブルに利用できること。 ただ、南西の市街地へは車で30分ほどもかかります。 付近にスーパーやコンビニはなく、飲食店も少ないので食事は事前に済ませるか小豆島町のスーパー(マルナカ内海店やマルヨシセンター内海店)で調達しておきましょう。 メモ オートビレッジ吉田から徒歩5分ほどの海岸近くには吉田キャンプ場があります。 車で県道をさらに北西へ10分走ると小部キャンプ場、小部から10分ほど西に田井浜キャンプ場。小豆島の北東部には4つのキャンプ場が点在しています。 小部、田井浜の両キャンプ場は岡山県日生からのフェリーが発着する大部港の近くです。 動画↓でも小豆島オートビレッジ吉田(10分40秒〜)、吉田キャンプ場(10分15秒〜)を紹介しています。
【まとめ】大切なのはメインイベントの充実。目的に応じたキャンプ場選びを
紹介した7つのキャンプ場は、値段、立地の優劣、設備の充実度などがそれぞれ異なります。
例えば「値段が高い」と感じるキャンプ場でも立地や設備に恵まれていればそのぶん貴重な滞在時間を節約できるメリットがあります。
もちろん「コストは抑え、不便を楽しむことがキャンプの醍醐味」という考え方もあるでしょう。
最も大切なのは「その旅の主目的が何で、それをいかに充実させるか」だと思います。
記事を参考に、ぜひ小豆島でのキャンプを満喫してください!